乳児院

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乳児院ってあまり聞かない施設の名前ですよね。


一体どんな所なのでしょうか?

乳児院とは、保護者が、病気や死別など家庭で保育する事が困難になってしまった場合に保護者に代わって24時間保育を行うという児童福祉施設なのです。


分かりやすく言ってしまえば、児童養護施設の乳児版と言う感じでしょうか。


そもそも乳児院は戦後の混乱の中で、両親を失い、親戚や親類などの引き取り手もなく自力で生活できなくなってしまった乳児を保護するための施設”孤児院”を設置したのが始まりでした。


さて、乳児院での保育士のお仕事はどんなものなのでしょうか?


乳児院は、子ども達の生活の場であり子ども達のお家なのです。だから、保育士は、子ども達の両親と同じ役割をします。おむつを替えて、ミルクを飲ませて、沐浴させて…。


生活面での保育も大切なのですが、さらに大切なのが、心のケア。


乳児院で両親と離れて暮らす子ども達の心はとても不安定です。


どんなに小さな赤ちゃんだって、ママのぬくもりを覚えているものだし、両親の愛情を必要としています。なのに、死別してしまったり、一緒に生活する事が出来ないのはつら過ぎますよね。


乳児院には、両親の虐待をうけて保護されてきた子どもも沢山います。


だからこそ、乳児院でお仕事をする保育士は、心のケアを大切にして愛情を十分注いで上げられる保育士あってほしいものです。

2009年07月24日 22:16