保育士と幼稚園教諭の違い②
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保育士と幼稚園教諭の違い①でも保育士と幼稚園教諭の大きな違いは、保育所は厚生労働省が管轄していて、幼稚園は文部科学省が管轄しているとお話しましたが、次はそれ以外の違いを含めて、幼稚園と保育所の違いを紹介したいと思います。
1、管轄
保育所→厚生労働省
幼稚園→文部科学省
2、施設
保育所→福祉施設
幼稚園→教育施設
3、保育時間の違い
保育所→8時間+延長保育あり(有料)
幼稚園→4時間を基準としています。
4、目的の違い
保育所→「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は
幼児保育すること」(児福法第39条)
幼稚園→「幼児を保育し、適当な環境を与えて
その心身の発達を助長すること」(学教法第77条)
5、対象児の違い
保育所→0歳から小学校就学前までの子どもで保護者が保育に欠ける状態の
子ども(保護者が仕事や出産などやもえぬ理由で家庭で子どもの
面倒を見る事ができなくなった家庭)を対象としています
幼稚園→満3歳~小学校就学までの幼児を対象としています。
6、保育日数の違い
保育所→規定なし
幼稚園→39週 (学教法施行規則第77条))
7、設置者
保育所→地方公共団体、社会福祉法人等(児福法第35条)
幼稚園→国、地方公共団体、学校法人等(学校教法第2条、第102条)
8、職員の人数
保育所→乳児3人、1歳~3歳未満児6人、3歳~4歳未満児20人、4歳以上児30人
幼稚園→一学級当たり35人以下
保育所と幼稚園は同じような施設に思いがちですが、簡単に言ってしまえば、保育所は福祉施設、幼稚園は教育の場であるという事になりますが、このように沢山の違いがあるのです。
最近では、保育所と幼稚園を混合した、“認定こども園”という施設も誕生して、ますます保育の幅を広げています。
2009年07月20日 01:09