正式名称は保育士です!!

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保育士の事をよく「保母さん」と言う人がいますよね。
正式名称は、保育士なのに、どうして“保母さん”と呼ぶ人がいるのでしょうか?


それには、しっかりとした理由があります。

実は、平成10年の児童福祉改正以前、保育士は“保母”と呼ばれていたのです。


では、なぜ“保母”という名称だったのでしょうか?
保母の『保』は、保育の保。
保母の『母』は、母親または女性を表す言葉だったのです。


母=女性と言う事で、もちろん男性が立ち入れる場所ではなく
女性だけの職場として保育所は成立していました。


女性だけの職場という事もあり、女性ではきつい仕事もこなさなければなりませんでした。

さらに、子どもの汚物の処理や労働条件が悪かったり、様々な危険が伴うという事もあり、“きつい”“汚い”“危ない”という『3k』の職業に含まれていた時期もあったくらいなのでした。

それが、昭和52年になると、男性も保母資格を取得できるようになり、男性が保育業界に参入する事で、保育の幅も広がり今までと違った形の新たな保育の世界が広がるようになるのです。


男性も資格を取れるようになり、社会での男女共同参画社会という考え方が広まったこともあり、平成11年に『保育士』という名称が正式な資格名称になりました。

2009年07月20日 00:55